今回のテーマは県境について。
先日、久々に万田坑(熊本県荒尾市)に行ったのですが、福岡県と熊本県の県境を面白いほどハッキリと見ることができました。
県境マニアの方は参考にしてください。
万田坑は2015年に世界文化遺産に登録されました。万田坑の詳細が気になる方は、こちらの記事もご覧ください↑
万田坑の場所・地図
まずは万田坑の場所から。
赤丸部分が万田坑↑
地図を見ると分かる通り、県境にあります。
こちらは航空写真で見た万田坑↑
ご覧の通り、敷地の一部は福岡県です。
福岡県のすぐそばというよりかは、熊本と福岡に跨っているということになります。
密接しているからこそ、面白い写真を撮ることができました。
福岡と熊本の県境
こちらは万田坑の敷地内から撮った一枚↑
ご覧の通り、敷地を出てすぐの場所は福岡県。
撮影している場所は熊本県、写っている建物は福岡県ということになります。
上の写真は道を挟んで左側が熊本県荒尾市、右側が福岡県大牟田市。
数メートル違うだけで車のナンバー・選挙区・ゴミ出しルール等が違ってきます。
福岡には熊本の飛地がある?
追記で面白い情報もお伝えします。
なんと福岡県大牟田市には熊本県の飛び地が3ヶ所もあります。
どれも県境から程近い場所にあります。
以前、当サイトではこの飛び地について記事を書いていました。
熊本の飛び地が気になられる方は、こちらの記事もご覧ください。
まとめ
以上、福岡と熊本の県境についてでした。
県境は日本全国に多数ありますが、世界遺産から見える県境となるとそう多くはないはずです。
県境が好きな方は参考にしてください。
当サイトではその他にも、過去に県境について何回か特集していました。
興味のある方は、下記記事もご覧ください↓
福岡と佐賀の県境
福岡と佐賀の県境も特徴があって面白いです。
福岡と山口の県境