2016年11月8日未明に突如、博多駅前の道路が陥没しました。
その衝撃はさることながら、陥没した道路がわずか1週間で復旧したことも大きな話題を呼びました。
あれから8年経った今、事故現場はどうなっているのでしょうか?
今でも県外の人から時々、この話を振られることがあります。
実は陥没した道路周辺では大きな変化が起こっていました。
今回はその後の様子を写真を使ってお伝えしていきます。
当時の様子
まずは写真で当時の様子を振り返ってみましょう。
こちらは事故当日の様子(博多駅の屋上から撮影)↑
ご覧の通り、大きな穴がぽっかりとできていました。
未明で人通りが少なかったことに加えて、事前に異変を察知して通行止めにしていたことから、怪我人はゼロでした。
当然のことながら、事故周辺の現場は広範囲に渡って通行止めになっていました。
復旧の様子
巨大なブルーシートで覆われていた時期もあります。
わずか一週間での復旧は日本だけではなく、世界中で話題になりました。
上記の画像の左側にご注目ください。
道路の真横にあるビル1Fにはカフェ・ベローチェがあります。
これが今回お伝えする大きな変化になります。
順を追って説明していきます。
その後【part1】
移り変わりが激しい飲食業界において、この店舗は同じ場所で19年もの間営業していました。
その後【part2】
伊予銀行ビルの跡地は現在どうなっているのでしょうか?
画面右側に映るガラス張りのビルが、伊予銀行ビルの跡にできたI-FOREST博多駅前という建物。
かつてベローチェがあった1F部分は新ビル完成後は空室となっており、テナントを募集していました。
ちなみに、画面右奥に見える建物は博多駅ビルです。
何も知らない人がこの写真を見て、まさか数年前に道路が陥没した現場だとは想像もつかないでしょう。
以上、2016年に陥没した博多駅前道路のその後についてでした。
気になっていた方は参考にして下さい。
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