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音に神経質な人&騒音問題に苦しむ人→デジタル耳栓がオススメ

デジタル耳栓

せっかく勉強に集中していたのに、騒音で一気に集中力が切れたなんて経験ありませんか?

僕は、そんなことが度々あります。

例えば、文章を書いている時に大きな爆音でバイクが通ると一瞬で集中力が途切れてしまいます。

今回は、そんな音に敏感な人にオススメのグッズを紹介します。

それはデジタル耳栓

デジタル耳栓を特にオススメしたいのは下記のような人

  • 音に敏感な人
  • 騒音問題に苦しんでいる人
  • 無音で作業に集中したい人

 

それでは早速、デジタル耳栓の機能&実際に使った感想を中心にお伝えしていきます。

デジタル耳栓とは?

まずはデジタル耳栓の基本的な情報から。

デジタル耳栓の形は、イヤホンとなんら変わりはありません。

デジタル耳栓

こちらは僕が愛用しているキングジム デジタル耳せん MM1000 ホワイト

ご覧のように耳栓の形状はごく普通のイヤホン。

しかし、四角いボックスがあります。

写真の通り、ONとOFのスイッチがあるのですが、これをONにする(ONにするとランプが点灯)とデジタル耳栓の機能が開始されます。

ONにした瞬間、周りの騒音は軽減され、真空状態のような「ツーン」という無機質な音がします。

デジタル耳栓

デジタル耳栓の仕組みは上記の通りです↑

まとめると、騒音と真逆の音を発生させることにより、騒音をかき消す仕組みになっています。

デジタル耳栓を使った感想

ここからは実際にデジタル耳栓を使った感想をお伝えします。

まずは買った経緯から。

昨年の夏頃から僕の住んでいる地域は、日曜を除く毎日、大掛かりな下水道工事をしています。

時間は朝から晩まで。

その音は想像以上でした。

ダンブカーの音、ドリルの音、ショベルカーの音、そして何だかよくわからない大きな作業音。

いろんな騒音がミックスで朝から晩まで続くのです。

工事が始まってすぐ、音に敏感な僕は強いストレスを覚えました。

工事は1年続く予定。

精神的に限界だ。

何か良い策はないか?

そこで見つけたのが、デジタル耳栓でした。

デジタル耳栓の値段は通常のものだと3千円〜4千円ほどでそこまで負担になりません。

しかも、イヤホン感覚で耳にするだけ。

操作も簡単です。

藁にもすがる思いでデジタル耳栓をネット注文。

初めてデジタル耳栓をした感想は?

個人差もあると思いますが、工事音は50%程軽減されたと思います。

正直なところ、ネットで色々な情報を見て、100%音がなくなると期待していた僕はガッカリでした。

しかし、たとえ50%オフでもストレスは大幅に減りました。

それを象徴するのが、デジタル耳栓を外した瞬間。

ある程度の時間デジタル耳栓をして外した時、生の耳で工事音を聞いて「こんなにうるさかったんだ!」と思うことが多々あります。

よって、このデジタル耳栓がなければ、精神的にもっとひどいものになっていたことでしょう。

工事はあと少し続く予定。

今ではデジタル耳栓はマストアイテム。

工事音がうるさくなると、デジタル耳栓をすぐに利用しています。

デジタル耳栓の価格&電池

ここでは僕が利用しているデジタル耳栓を中心に価格電池の持ちをお伝えします。

デジタル耳栓

こちらが僕の愛用しているキングジム デジタル耳せん MM1000 ホワイト

親切にもイヤホンの換えまでセットでついてきました。

購入価格はAmazonで4千円ちょっと。

買う前に色々と情報収集したのですが、ある程度しっかりしたデジタル耳栓の相場は3〜4千円のようです。

最近では、ワイヤレスのデジタル耳栓もあるようですが、しっかりしたものになると6〜7千円はするようです。

逆に安いものは2千円ほどで手に入ります。

しかし、安いものは聞いたこともないメーカーで中華製なのでリスクも伴います。

僕の場合、キングジムという信頼できるブランド、そしてネット上での評価が良かったことから上記の商品を選びました。

バッテリーは電池式充電式の2タイプがあります。

僕が利用しているのは電池式のみの利用。

起動するには単四電池1本が必要です。

思いの外、電池の持ちはかなり良かったです。

毎日5時間くらい使っても軽く半年は利用できました。

使用していた電池は100円ショップで買ったもの。

この点を考えると、電池式で全く問題ないと思われます。

デジタル耳栓のメリット・デメリット

実際にデジタル耳栓を使って感じたメリットデメリットは下記の通りです。

メリット

音に敏感な人騒音に苦しんでいる人は買って損はないと思います。

メリットは、イヤホン式なので誰でも気軽に使えること

また小さいので図書館など外に行く際も手軽に持ち運びできます。

数千円という値段も費用対効果を考えると魅力的です。

騒音対策で窓ガラスを強化するとなると数万円〜数十万円かかることもあるかと思いますが、わずか数千円の出費だと万が一その商品が自分に合っていなくてもダメージはそこまで大きくありません。

デメリット

次はデメリット。

まず一つ目は有線が少しうざく感じることがあります。

上記の通り、僕が使っているデジタル耳栓は有線。

しかも線は1メートルもなく短いです。

通常、利用する際はポケットに入れているのですが、ふとした拍子に線が足りなくなり外れそうになることがあります。

それがちょっとしたストレスに。

この点を考えると、予算に余裕のある人は無線のデジタル耳栓が良いかと思います。

二つ目は耳の穴が湿ること。

長時間、デジタル耳栓をして耳がふさがった状態だと、使用後、耳の穴が湿ります。

それは決して快適とは言えない状態。

僕の場合、気になった時はいつも綿棒で耳掃除しています。

まとめ

以上、デジタル耳栓についてでした。

まとめるとこうなります↓

お勧めできる人
・音に敏感な人
・騒音問題に苦しんでいる人
・無音で作業に集中したい人

メリット
・本当に騒音が軽減される
・価格は数千円と安い
・気軽に使える

デメリット
・有線が邪魔だと感じる
・耳の穴が湿ってくる

ちょっとした音で集中力がすぐに途切れるという人にはお勧めです。

音に敏感な人は、一つ持っておくと精神的に少し余裕が持てるかもしれません。