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吉野家で無言で注文した話【タブレット端末】

吉野家

 

吉野家

先日、吉野家に行って少し変わったシステムを目にしたのでお伝えしたい。

行った吉野家は、櫛田神社近くにある博多祇園店。

上記の写真を見ていただければ分かる通り、博多祇園店は吉野家のメインカラーであるオレンジではなく黒を基調とした外観だ。

その珍しさに惹かれて入店。

中に入って見てびっくり。

吉野家というと大衆食堂といったイメージが強いのだが、博多祇園店に関してはスタイリッシュなのだ。

どうスタイリッシュなのかというと、店内は全体的に明るくオシャレ。普段は牛丼屋に一人では行きづらい女性の方でも入りやすい雰囲気だ。

そして、最も驚いたのがこちら↓

吉野家各テーブルに一つづつタブレット端末の注文機がおいてあったのだ。

ボタンを押し、注文できるシステムになっている。しかも、牛丼はつゆだくかどうかまで指定できる。

これは、ある意味、衝撃的だった。

吉野家は自動券売機を導入せず、対面接客を続けるお店だったからだ。

タブレットでオーダーした感想

ここからはタブレット端末を使った感想。

あくまでも個人的な感想になる。

店が混み合ってない時は、普通に注文した方が良いかもしれない。

なぜなら、今回タブレット端末でボタンを押している最中に店員さんがお茶を持ってきたからだ。

そう、口頭で注文した方が早かったのだ(今回はあえてタブレットで注文した)。

しかし、お店が混んでいて店員さんを呼べない時には重宝できるだろう。また、言葉を話せない人にとっても便利なシステムだ。

その他、気になった点が2つある。

一つは外国語表記だ。

日本語を読めない海外の観光客も意識してタブレット端末を導入したのかと思いきや、表記は日本語のみ。

そうなると外国人は写真だけで判断することになる。写真で大体分かるのだが、豚を食べられないイスラム教徒の人などが間違って豚入りの商品を注文したらと思うとゾッとする。

そのような意味でも、外国語表記があればより外国からの観光客にとって便利だと思った。

もう一つはタブレット端末の重さだ。

これが実に思い。体感だがタブレットの重さは少なくとも1kgはあったように思う。今の技術ならばもっと軽い端末を作れるはず。

そのことを考えると盗難防止策?かとも思ってしまった。

尚、タブレット端末で注文しても会計は従来通り、レジですることになる。

以上、吉野家のタブレット端末で注文した話でした。