若八幡宮|博多にある厄除け神社|徹底解説

若八幡宮




若八幡宮は福岡市博多区にある全国的に有名な厄除け神社。博多駅からは徒歩で約10分、祇園駅からは約6分の場所にある。

年初から旧正月にかけては祈願で多くの人が列をなす。繁忙期には2時間待ちになることも。私自身、若八幡宮で3度祈願経験あり(どちらとも旧正月前の2月)。この時の記憶を元に記事を作成。

写真を使って解説するので若八幡宮に行ったことがない人でも、これを見れば大体の雰囲気が分かるはずだ。基本情報の他、祈願の手順、アクセスなども解説。

基本情報

まずは基本情報から。詳細は下記の通り。

祈願受付時間
午前9時30分〜午後4時30分

祈願受付できない日
・12月16日〜12月30日 ※大祭準備のため
・元旦・旧正月 ※大祭後片付けのため

※旧正月は年によって違う。2020年の旧正月は1月25日(土)

その他
春季大祭(4月3日)、秋季大祭(11月3日)は午前10時30分〜昼12時頃まで祈願受付は中断。

住所
〒812-0011 福岡県福岡市博多区博多駅前1丁目29−47
※下記「アクセス」に地図&アクセス方法(徒歩&契約駐車場)

祈願の流れ

若八幡宮それでは、いよいよ祈願の手順の説明。こちらが若八幡宮の外観になる。若八幡宮は博多駅から徒歩10分の場所。繁華街や大通りからは少し離れた静かな場所にある。

祈願の手順は大きく分けて3つある。

  1. 祈願申込
  2. 待ち時間
  3. 祈願

それぞれの場所は上図の通り。

手順を詳しく解説して行く。

①社務所で申し込み

若八幡宮まず最初にすること、それは社務所(①の場所)での祈願申込み。祈願申込書は上記写真のようにテーブル上に用意されている。

若八幡宮申込書には二種類ある。

「厄災除福運祈願申込書(白色)」「お礼参り申込書(赤色)」

「お礼参り申込書(赤色)」は前厄・大厄・後厄を受けた人専用。前厄・大厄・後厄以外で受けた人のお礼参りは必要ない。よって、ほとんどの人が「厄災除福運祈願申込書(白色)」ということになる。

若八幡宮厄年(かぞえ年)表は、若八幡宮に入ってすぐ左側に張り出されている。

申込書に記入するのは「住所」「氏名」「生まれ年」「かぞえ年」となる。

記入し終えたら、窓口にて祈祷料と一緒に提出しよう。前年の祈願章を持っている人はこの時にそれも一緒に出そう。

契約駐車場(友杉立体駐車場)を利用の方は、この際に駐車券を提示するとサービス券がもらえる。

祈祷料の袋
祈祷料はのし袋or白い封筒に入れて渡した方が好ましい。袋の上部に「御初穂料」と書き、下部に「氏名(フルネーム)」を書くのが一般的。出来ればお札は新札の方が良いだろう。

祈祷料の相場
・個人の場合 → 3,000円〜10,000円が目安。3,000円、5,000円の人が多い。
・会社の場合 → 10,000円〜が相場

因みに祈祷料によって、その後に頂くお品の内容が異なる。
私は2回とも祈祷料は3,000円だった。もらったお品の詳細は下記参照。

一式を提出すると受付で巫女さんが書類に目を通して「生まれ年」「氏名」、そして本人かどうかを確認される。

祈願受付時間は午前9時30分〜午後4時30分で予約不要。初めて行った際、朝から夕方までずっと祈願してるの? そんなに人来るの? と思っていたが、その心配はない。人がひっきりなしにやって来るのでずっとやっている。

祈願の時間は約30分。宮司さんは数名いらっしゃるようなので1回目の祈願が終わったら次の回へ、そしてまた次の回へという流れになる。

②待合室

若八幡宮手続きを済ませると待合室(②の場所)へ。上記写真は閑散期に撮ったもので椅子は15席ほど。しかし、正月や旧正月などの繁忙期には右側の壁が外れて広くなる。おそらく30〜40人くらいは座れる大きな待合室になる。室内は冷暖房完備。

待ち時間は行ったタイミングによる。極端な話、申込書を書いて次の回の祈願がすぐに行われたら、あまり待つことはない。だが、前の祈願が終わったばかりの場合、その分、多く待つことになる。

私の場合、3回行った全てで約30分ほど待つことになった。よって、本など時間を潰せるものを持って行った方が良いかもしれない。

若八幡宮こちらは待合室と本殿との間にあるスペース。待合室に入りきれない人は、この周辺で祈願の時間を待つことになる。

写真右に写っている石は「力石」と呼ばれるもの。江戸時代の力持ち木村興五郎が持ち上げた石の中で現在唯一確認できるもの。とても貴重なもので福岡市指定有形民俗文化財にもなっている。

若八幡宮本殿裏の様子。なぜかひっそりと鳥居が立っている。

③祈願

若八幡宮祈願の時間になると一人一人、名前をフルネームで呼ばれる。呼ばれた順に本殿に入っていく。上記写真にあるドアが開くのでそこから入場。

ここからは内部の様子。完全に記憶だけを元に再現。前述のように名前を呼ばれた順に入って行く。その際、場所も指定される。

上記の「椅子」は椅子のある席。5列で20人分くらい? 「立」はその名の通り立ったまま。左右3列ずつで各20人くらい? 合計50〜60人くらいになる。

場所はどのように決められてるか分からない。おそらく祈願料や年齢で決められてる? 因みに祈願料3,000円だった私は立ち席だった。

この際、注意が必要。祈願時間は約30分。体調面に不安がある人にとってこの時間ずっと立ちっぱなしなのはきつい。どうしても不安がある人は、申し込みの際に言っておいた方が良い?かもしれない。私が行った時にいた妊婦の方は、入口近くに臨時の椅子を用意してもらって座っていた。

因みに内部は壁が木、床が石となっている。背を向ける場所に賽銭箱があり、そこは窓が開いている状態。よって冬は寒い。記憶が確かだと、特に暖房などの設備は内部にはない。寒い時期はホッカイロなどを持って行くと良いだろう。

上図の上の部分は祭壇。階段のようになっており、そこに向かって宮司さんが祈願される。一通り祭壇に向かって祈願された後は、祈願に来ている人の一人一人の「名前」「住所」「かぞえ年」が呼ばれる。住所はおそらく番地まで呼ばれていたはず(19年に行った際はマンションの部屋番号まで呼ばれていた)。

祈願が終わると、受付にて一人一人名前が呼ばれる。呼ばれた順に祈願章を受け取りに行く。名前や年齢に間違いがなければ、これにて祈願完了となる。

若八幡宮こちらが祈願を行う本殿。賽銭箱付近は窓がなく、外と通じている。寒い時期は厚着をして行った方が良いだろう。

祈願章

若八幡宮祈願章には名前と年齢(かぞえ年)が手書きで記載されている。

祈願章と共に頂いた内容は

  • お守り(赤色)
  • 御供物

の3点。

頂ける内容は初穂料(祈祷料)による。上記の内容は初穂料3,000円の場合。

色々ネットで調べてみると、初穂料によってはお神酒が付いてきたりするらしい。

祈願章の注意点
祈願章はそのまま紙で頂くことになる。よって折り曲がらないようにクリアファイルなどを準備しておいた方が良い。

祈願章のサイズは「26cm × 19cm

祈願章を置く場所
色々な説があるが、祈願章の向きは正面が南か東の方角を向くように置いた方が良いと言う説が圧倒的多数。置く場所は明るく清潔で高い場所が良いとされる。

以下、撤供の裏面に書いてあった注意書き(原文そのまま)
授与いたしました祈願章(厄晴奉賽の方には祈願章はございません。)は、ご家庭、事業所等にお神棚をお祀りでしたら、折られて結構でございますので、お神棚の御扉を開いた中にお祀り下さい。
もし、お神棚がお祀りでなければ、居間等の明るく清浄な高い所に祈願章の正面が南か東の方角に向きますようにお貼りの上、お祀り下さい

所要時間

合計の所要時間(待ち時間含む)は祈願に行く時間帯によって異なってくる。うまくタイミングが合えば申込書を出してすぐに祈願。だが、前の祈願が始まったばかりのタイミングに行くとその分、待ち時間が長くなる。

私の場合、3回(旧正月前の2月)行ってトータルでかかった時間(到着から帰るまで)は、どらちも1時間1020分ほどだった。

書類書き込み・提出(10分〜20分) → 待ち時間(30分) → 祈願(30分)

受付は前の祈願受付が終了すると一時期閉まる。

繁忙期は多くの人が来るので行列ができて、書類を出すまでにもっと時間がかかるかもしれない。数年前に見た若八幡宮を特集した福岡のTV番組によると、一番込み合う時は受付(書類提出)まで2時間待ちの時もあるらしい。紹介する映像には若八幡宮の外にずらっと並ぶ行列が映し出されていた。年初に行く方は、そのような点も想定して行った方が良いだろう。

一度に祈願できるのは50〜60人。祈願時間は30分。よって正月などに一気に200〜300人来ると普通に2時間待ちの計算になる。
 

トイレ

若八幡宮待ち時間が長くなると気になるのがトイレだ。若八幡宮内のトイレは入ってすぐ左の場所にある。

2019年

2019年も祈願へ行ってきました。少し変更点、及び気づいた点があったので情報を追加します。


こちらは祈願が行われる本殿の様子。

出口
以前、出入り口は上図の左上部分のみだった。しかし、先日行った時は出口が別に設けられていた(右上部分)。

出たところに事務所があり、そこで祈願章などを受け取ることになる。因みに、事務所ではお守りなども販売してあった。

住所
前回行った際は、確か宮司さんは住所は番地までしか読み上げてなかったはず。しかし、今回はマンションの部屋番号まで読み上げられていた。
今年から変わった? それとも宮司さんによって違う?
理由は定かではないが、部屋番号まで呼ばれた方が神様にも伝わりやすいはず。

人数
旧正月前の平日に行ったのだが、とにかくこの日は人が多かった。待合席には座れず立っている人も多数。私は中へ入れず、外で待つことに。

一緒に祈願を受けた人の数は上図の通り。合計で約80人。

普段だと立ち席は左右共に3列のはず。しかし、この日は人が多く、片方が4列だった。1列につき8人と決められている?ようだ。
椅子は22席。内訳は6席×4(最後の席だけ4席。理由は間に賽銭箱があるから)。椅子は折り畳み式の小さなもので背もたれはない。

時間
あくまでも私が行った時の場合。ご参考までに。

到着から帰るまでちょうど1時間。

11時20分着
受付に並んでいたのは10人程。待合室に行くと既に多くの人が。おそらく、この祈願の回では遅く来た方だったようだ。

11時40分〜50分
一人一人名前が呼ばれる。名前を呼ぶのは宮司さん。マイクを使って呼ばれるが、耳の遠い方は前の方にいた方が聞こえやすいだろう。因みに、一番先に名前が呼ばれるのはお礼参りの方から。

11時50〜12時15分
祈願の時間は25分だった。満杯で25分だったので人が少なければその分、早く終わると思われる。

12時15分〜12時20分
祈願の後は受付にて祈願章をもらう。これにて完了。

アクセス

住所:〒812-0011 福岡県福岡市博多区博多駅前1丁目29−47

電車の場合

・福岡市営地下鉄「祇園駅」から徒歩で約6分
・博多駅から徒歩で約10分

祇園駅からの方が近いが、博多駅から歩くと言う人が多いのではないだろうか。その際、オススメのルートがある。博多駅から祇園駅にかけて大博通り地下部分は560mの地下通路で繋がっており、出口も所々にたくさんある。このルートを使うとスムーズに行けるはず。雨の日などは特に便利。

博多駅⇄祇園駅の地下ルートの詳細はコチラ

若八幡宮上図の青のラインは、大博通り地下にある博多駅と祇園駅を結ぶ地下道。

博多駅から行く場合、出口「P1」「P3」で地上に出たらスムーズに行ける。

祇園駅からの場合、出口「4」からがスムーズに行ける。

車・契約駐車場

若八幡宮若八幡宮から徒歩5分程の場所に友杉立体駐車場という契約駐車場がある。ここを使えば無料で駐車できる。駐車券を祈願申込時に提示するとサービス券がもらえる。

因みに、友杉立体駐車場での若八幡宮の契約駐車台数は40台で場所は3・4F部分となっている。

利用時間:9:30〜16:00

利用できない日:12月16日〜1月1日、旧大祭日、旧正月

住所:〒812-0011 福岡県福岡市博多区博多駅前1丁目14-7


上記地図の赤丸部分が友杉立体駐車場。若八幡宮からは約450メートルの場所にある。