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神社の鳥居から世界遺産が見える?【福岡県大牟田市】

駛馬天満宮

神社の鳥居から世界遺産が見える?

イメージできそうでできない・・・。

今回は、そんな不思議なテーマをお伝えします。

あまり・・・というか、ネットを見る限り全然話題になっていないようですが、福岡県大牟田市にある駛馬(はやめ)天満宮の鳥居からはハッキリと世界遺産が見えるのです。

鳥居の中から世界遺産?

百聞は一見に如かずということで、早速、見ていきましょう。

気になる写真がこちら↓

駛馬天満宮お分り頂けたでしょうか?

世界遺産は既に上の写真に写っています。

駛馬天満宮その世界遺産をさらに拡大したものがこちら↑

なんとなくあれかな・・・

その世界遺産を知らなくても、多くの人がわかったのではないでしょうか?

世界遺産の正体は?

ここで気になるのが世界遺産の正体。

三池炭鉱 宮原坑実は、鳥居の中に写っているのは2015年に世界文化遺産に登録された宮原坑(みやのはらこう)なんです。

宮原坑日本に現存する最古の鋼鉄製の櫓としても有名。

そんな世界遺産が駛馬天満宮の鳥居からは見えるんです。

駛馬天満宮の場所

駛馬天満宮の本殿と場所の詳細はこちら↓
駛馬天満宮駛馬天満宮は、学問の神様で有名な菅原道真公を祀っています。


〒836-0875 福岡県大牟田市宮原町1丁目191

まとめ

鳥居の中から世界遺産

いかにもSNS受けしそうなタイトルです。

がしかし、ネット上を探しても駛馬天満宮の情報はあまり出てこず。

おそらく、理由は場所にあると思います。

今回紹介した駛馬天満宮があるのは大牟田市。

大牟田市は熊本県との県境にあり、福岡市などの都市とは離れています。

更には、大牟田の中心地からも外れた場所にあるのです。

より詳しくいうと、駛馬天満宮は住宅地の中にあり、車で行くのも一苦労(道が狭いため)。

そんなこともあり、地元民以外はあまり行かない?のではないでしょうか・・・。

ちなみに、私は車を運転中、道に迷って何かに誘われるかのように偶然、駛馬天満宮を発見しました。

鳥居の中から世界遺産が見えるのを知った時はちょっとした感動でした。

意外と珍しいですからね。

行くのは大変かもしれませんが、鳥居と世界遺産というコラボに興味のある方は、今回の記事を参考にしてください。

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