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聖福寺(祇園駅)|茶栽培発祥の地|緑溢れてる寺

聖福寺

 

聖福寺とは?

聖福寺は福岡市博多区にある寺。日本最初の本格的な禅寺として知られる。

場所は福岡市営地下鉄祇園駅から徒歩5分ほどの場所にある。

聖福寺は禅寺以外にも、あることで有名。

それは日本の茶栽培発祥の地であること。

宗時代に中国での修行から帰った臨済宗の栄西が1195年に創建。その際、中国から持ち帰ってきたお茶の種子を境内に植えたのが日本での茶園の始まりとされている。

その後、茶園文化は京都や静岡にも広まり日本を象徴する飲み物となった。

もし、栄西がお茶の種子を持ち帰ってなかったら日本の飲み物文化も変わっていたかもしれない。

聖福寺には緑がたくさん

聖福寺私は祇園駅周辺に行って天気が良ければ、必ずと言っていいほど聖福寺を訪ねる。

理由は上記の写真に限る。

聖福寺は緑に溢れており、リラックスできるのだ。緑と言っても木々だけはない。至る所に苔もあり、またそれが良い味を出しているのだ。

行くたびに思うのだが、境内は風の通りが良い。暖かい季節は、その風がまた心地よい。

最近では外国人観光客の姿も多く目にするようになった。

他の観光地などと比べ混み合うこともなく、境内にはゆったりとしたスペースと時間が流れている。100メートル先に大博通りが通っていることを忘れさせてくれる程だ。

因みに聖福寺は建立時、現在の4倍の広さもあったそうだ。幾度の戦火を経て現在の規模になったらしい。今の聖福寺でも広さは十分。建立時は相当大きかったはずだ。

アクセス

住所:〒812-0037 福岡県福岡市博多区御供所町6