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EVO JAPAN2019福岡|会場の雰囲気・写真|タイトル|賞金詳細

EVO JAPAN2019福岡へ行って来たので、その詳細をお伝えしたい。

私が行ったのは大会二日目。

たくさん写真をアップするので会場へ行けなかった方でも、これを見れば大体の雰囲気が分かるはず。

EVO JAPAN2019福岡とは?

EVO JAPAN
EVO(Evolution Champions Seriesの略)とは、世界最大規模の対戦格闘のゲーム大会。

EVO Japanはその理念を受け継ぐ日本で開催される大会のこと。EVO Japan第一回大会は2018年に東京で開催され、その際は三日間で1万3957名もの来場者を記録した。

第二回大会となるEVO JAPAN2019福岡の概要は以下の通り。

  • 開催期間: 2月15日〜17日(最初の2日は入場無料。最終日は要チケット)
  • 会場: 福岡国際センター
  • 賞金総額:1,000万円

参加者は以下の6つのゲームで頂点を目指す。カッコ内は賞金総額。賞金は8位まで出る。

  • ストリートファイターV アーケードエディション(300万円)
  • 鉄拳7(300万円)
  • GUILTY GEAR Xrd REV 2(100万円)
  • ソウルキャリバーVI(100万円)
  • BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE(100万円)
  • THE KING OF FIGHTERS XIV(100万円)

因みに私は普段、全くゲームをしない。

最近注目されているゲーム産業がどれだけ盛り上がっているのかを見たくて今回、EVO JAPAN2019福岡へ行って来た。

その為、完全な素人目線になってしまうがその分、客観的に大会を見れたのではないかと思う。

その視点も交えて、会場の雰囲気をお伝えしたい。

来場者特典

EVO JAPAN2019福岡こちらは入り口で来場者全員に無料で配られていたもの。

一番左のものはパンフレット(計12ページ)。パンフレットには各ゲームの内容紹介、及び賞金の詳細などが記されていた。

その他、EVO JAPAN 2019オリジナルのdポイントカード(写真の下部)も1万人限定で配られていた。

会場の雰囲気

EVO JAPAN2019福岡こちらは3Fから撮影したもの。

ご覧の様に、どこもかしこも人ばかり。

会場には3つの大きな特設ステージ(画面上部)があり、そこで有名(?)なゲーマーが試合を行っていた。そのモニターの様子は大画面に映し出されていた。

エントリーしてトーナメントを戦う人は、画面中心部分(一番多く人がいる場所)。パッと見た感じ、モニターは200台ほどあった。会場のあちこちで歓声が湧き上がっていた。

EVO JAPAN2019福岡こちらがトーナメントを闘っている様子。

参加者はそれぞれ自分の使い慣れたコントローラーを持参して試合に臨んでいた。その為、会場内ではコントローラーを持って歩く人の姿を多く目にした。


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EVO JAPAN2019福岡別のテーブルの様子。

会場内は人がたくさんでかなりざわついていた。

プレーヤーはヘッドホンを耳にしてモニターの世界に集中していた。

EVO JAPAN2019福岡端の方にはゲーム機が10台ほど設置されていた。全て格闘技のゲーム。写真は90年代に流行った餓狼伝説スペシャルのゲーム台。

こちらは会場全体のパノラマ写真。

福岡国際センターと言えば、大相撲福岡場所の会場として有名。この日は、相撲の時とは全く違う雰囲気になっていた。

企業ブースは15個あった。TAITO、NEOGEOなどゲーム会社のブースもあれば、ドコモ(会場内で無料Wi‐Fi提供)や日産自動車(GT-Rを展示)のブースもあった。

こちらが日産ブース。展示されているのは「GT-R NISMO」。価格は1870万円だそうだ。


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気づいたこと・感じたこと

EVO JAPAN2019福岡に行って、気づいたこと・感じたことは下記の通り。完全なる素人目線。

外国人
会場内には多くの外国人の姿も見られた。見た感じ、全体の3〜5%と言った感じか。

高身長
これは会場に着いて一番始めに思ったこと。なぜかEVO JAPANには高身長の人が多かった。会場にいる人の半分くらいは180cm以上だった様な気がする。とにかくデカイ人が多かった。その為、前の方へ行けずモニターを見られない人の姿も多く目にした。

歩くのが早い
次の目的地へ急いでいたのだろう。会場内を行き交う人は、早歩きの人が結構多かった。写真で見ればわかる通り、会場には多くの人。その為、ぶつかりそうになる人を何度も目撃する。

機材
特色のあるカメラを持っている人が多かった。見たことのないタイプの小型カメラから、業務用っぽい本格的なカメラを持つ人まで。印象的だったのは対戦しているモニター画面をカメラ越しで動画撮影している人が多かったこと。

実況解説
特設ステージで行われていた対戦ゲームに関しては実況解説付きだった。今まで実況と言えば、スポーツでしか馴染みのなかった私。ゲームの世界でもあるのだと驚かされた。
因みに、実況のほとんどは必殺技の名前ばかり。ゲームを知らない私は、ほとんど何を言っているのか理解できなかった。

連絡交換
会場のあちこちでは連絡交換する人の姿が見られた。おそらくは対戦した者同士だろう。それを見て、この様な知り合い方もあるのかと考えさせられた。

まとめ

EVO JAPAN2019福岡は熱気に満ちていた。

会場には多くの来場者。普通、この規模の大きなイベントになれば、来場者の中には付き合いで来ていてあまり関心のなさそうな人の姿を見る。

しかし、この会場は違った。皆のゲームを見る目は真剣そのもの。

その姿を見て、ゲームが一つの大きな産業になったのを理解できた気がした。皆が一斉に同じ方向へ向かって歩く時ほど、パワーが生まれることはないだろう。

以上、素人目線ではありましたが、EVO JAPAN2019福岡のレポートでした。

タイトル・賞金

今回、EVO JAPAN2019福岡で競われた6つのタイトル名と賞金詳細は下記の通り。

ストリートファイターV アーケードエディション


STREET FIGHTER V ARCADE EDITION (ストリートファイターV アーケードエディション) – PS4

賞金総額:300万円
1位 150万円 / 2位 60万円 / 3位 30万円
4位 18万円 / 5・6位 12万円 / 7・8位 9万円

鉄拳7


鉄拳7 – PS4

賞金総額:300万円
1位 150万円 / 2位 60万円 / 3位 30万円
4位 18万円 / 5・6位 12万円 / 7・8位 9万円

GUILTY GEAR Xrd REV 2


【PS4】GUILTY GEAR Xrd REV 2

賞金総額:100万円
1位 50万円 / 2位 20万円 / 3位 10万円
4位 6万円 / 5・6位 4万円 / 7・8位 3万円

ソウルキャリバーVI


【PS4】SOULCALIBUR VI

賞金総額:100万円
1位 50万円 / 2位 20万円 / 3位 10万円
4位 6万円 / 5・6位 4万円 / 7・8位 3万円

BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE


【PS4】BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE

賞金総額:100万円
1位 50万円 / 2位 20万円 / 3位 10万円
4位 6万円 / 5・6位 4万円 / 7・8位 3万円

THE KING OF FIGHTERS XIV


THE KING OF FIGHTERS XIV – PS4

賞金総額:100万円
1位 50万円 / 2位 20万円 / 3位 10万円
4位 6万円 / 5・6位 4万円 / 7・8位 3万円