当サイトは一部の記事にプロモーション広告を含みます。

荒尾競馬場跡地は今?写真で解説|駐車場|場内の様子|馬券売り場

荒尾競馬場

先日、荒尾競馬場跡地に行ってきたので、その様子を写真を使ってお伝えします。

荒尾競馬場跡地の今

あらかじめ言っておくと、私は競馬に詳しくありません。

そのような私が荒尾競馬場跡地に行った理由は、四山神社から見た風景があまりにも印象的だったからです。

荒尾競馬場こちらは四山神社の展望台から見た風景。

赤丸部分が荒尾競馬場跡地です。

上から見て気になったのが、海面よりも競馬場が低い場所にあったことです。

そのことから、実際にここに行ったらどのような光景が待っているのか気になりました。

荒尾競馬場跡地の雰囲気【写真】

ここからは上記の気になる点を含め、写真を使って荒尾競馬場跡地の雰囲気をお伝えします。

荒尾競馬場現在の荒尾競馬場ですが、スタンドの一部分が残されているだけで他の部分は全部、駐車場になっています。

荒尾競馬場こちらが駐車場の雰囲気。

かなりの数の車を収容できます。

この駐車場には謎な点も。

荒尾競馬場の真横の駐車場は有料なのに、そこからわずか10メートルほど先に行った場所(写真の駐車場)は無料。

荒尾競馬場に行くならば、奥の無料駐車場を使った方がお得です。

なぜ荒尾競馬場跡地にこんな大きな駐車場ができているのか?

その理由はこちら↓

荒尾競馬場わずかに残された荒尾競馬場の場内では、今も全国の地方競馬が販売されているからです。

荒尾競馬場こちらが場内の雰囲気。

私が行った日は、地方競馬の開催日で場内にはたくさんの人がいました。

馬券販売所といえばタバコの煙が充満しているイメージがあったのですが、時代の流れで室内は全面禁煙でした。

荒尾競馬場馬券販売所があるものの、競馬場としての機能を失った荒尾競馬場は、寂しい雰囲気。

人が集まるのは、限られた馬券売り場のみ。

その他のゾーンは人がおらず、まるでゴーストタウンのような感じでした。

荒尾競馬場こちらが四山神社から見て気になっていた風景。

ご覧のように駐車場の奥には、堤防があり、しっかりと陸地を守ってくれています。

ここに来る数十分前に四山神社から、陸より海面が高いのを確認していただけに少しドキドキでした。

このことから荒尾競馬場は、堤防に守られた競馬場だったと言って良いでしょう。

ちなみに、上記の写真奥に見えるのは、佐賀県の多良岳。

荒尾競馬場残っているスタンドには入ることもできました。

スタンドからは雲仙・普賢岳を眺めることもできます。

私は競馬場としての荒尾競馬場に行ったことがありません。

しかし、おそらく全盛期はこのスタンドからは走る馬と一緒に、雲仙・普賢岳や多良岳などを眺望でき、魅力的な競馬場だったことでしょう。